2010年01月30日21:48
小学5年生の文集より
カテゴリー │段ボール箱より
上ぐつ
今、上ぐつのそこは、ごみだらけ。
あらってもとれない。
しかし、ぼくは上ぐつは大好きだ。
今まで、おせわになってきた上ぐつ。
五年の二学期からつかっている上ぐつ。
中はあせだらけだ。
こうして目をつぶってみると、
夏、あせをかいて、
教室へもどってきたことが、頭に浮かぶ。
上ぐつもあつかったんだなあ。
三学期になり、ぼくも体重がふえた。
二月の体重は32kg。
いつもはへい気でも、
よく考えてみると、上ぐつも重いんだなあ。
いつも、ぼくの下じきで、
ごめんよ、上ぐつ。
上ぐつのことなんか今まで考えたことあったかなあ。
これは学年の最後に文集のために詩を書くという目の前の課題があったからこそだ。
学生服だとか。机だとか。教室だとか。先生だとか。友だちだとか。
普段はそんなこと特別考えないもんな。
小学5年の僕もたぶん上ぐつのことなんか考えたことなかった。
感謝も、してなかったと思う。
1年をふりかえろうと機会を与えられた時、何について書こうか教室でいすに座って考えていて、足元を見て、これにしようと思い付いたものがたまたま上ぐつだったのだ。
結果、僕の1年間お世話になった何らかへの感謝の代表として上ぐつについて書いただけなのだ。
5年の2学期から使ってるって、半年か・・・そんなに使ってないじゃん。
今、上ぐつのそこは、ごみだらけ。
あらってもとれない。
しかし、ぼくは上ぐつは大好きだ。
今まで、おせわになってきた上ぐつ。
五年の二学期からつかっている上ぐつ。
中はあせだらけだ。
こうして目をつぶってみると、
夏、あせをかいて、
教室へもどってきたことが、頭に浮かぶ。
上ぐつもあつかったんだなあ。
三学期になり、ぼくも体重がふえた。
二月の体重は32kg。
いつもはへい気でも、
よく考えてみると、上ぐつも重いんだなあ。
いつも、ぼくの下じきで、
ごめんよ、上ぐつ。
上ぐつのことなんか今まで考えたことあったかなあ。
これは学年の最後に文集のために詩を書くという目の前の課題があったからこそだ。
学生服だとか。机だとか。教室だとか。先生だとか。友だちだとか。
普段はそんなこと特別考えないもんな。
小学5年の僕もたぶん上ぐつのことなんか考えたことなかった。
感謝も、してなかったと思う。
1年をふりかえろうと機会を与えられた時、何について書こうか教室でいすに座って考えていて、足元を見て、これにしようと思い付いたものがたまたま上ぐつだったのだ。
結果、僕の1年間お世話になった何らかへの感謝の代表として上ぐつについて書いただけなのだ。
5年の2学期から使ってるって、半年か・・・そんなに使ってないじゃん。
2010年01月28日22:04
24日ファイナルイベント終了する
カテゴリー │演劇
司会をやった。
ドラマリーディング「1月戦争」をやった。
フェスを振り返るDVDをプロジェクターで上映した。
2009のフェスの自主公演劇団を対象とする表彰式があり、今年は最優秀賞が該当なしだった。
過去3年間出なかった男優賞が2名出た。
ちなみに最優秀賞の次の賞であるやらまいか賞にMーplanet「Like A Liar Concerto」。
架空のとあるピアノコンクールを舞台に、主催者側、参加者側の思いが錯綜。
話の展開巧み喜劇に徹したのが成功したと思われる。
ラストはまとまり過ぎた感じもしたが、構成がきっちりしているので、納得した。
結果的にはテーマとして権威というものを引っぺがした感があるが、意図したものかはわからない。
面白く展開するために結果としてなったような気もする。
2008に続き2年連続のやらまいか賞だが、やはりおめでとうと言いたい。
男優賞は劇団からっかぜの古木大介さんと絡繰機械'sの松本俊一さん。
いい話なので個人名出して、心よりおめでとうと言いたいと思う。
そして打ち上げをやった。
2次会まで行き、家に帰ったら、夜1時を越えていた。
「1月戦争」台本の表紙。
協力してくれた人たちありがとう。
所属が異なる劇団のメンバーが集まってひとつの作品をつくるという大きな試みができたと個人的には思っている。
台本をもつドラマリーディングであること。
短い作品であること。
無料の打ち上げイベントという余興的な意味合いであること。
数回しか稽古ができないこと。
それらの条件が結果的によかったと思う。
さあ。4月のからころ公演の台本書こう。
5月には路上演劇祭もある。
ドラマリーディング「1月戦争」をやった。
フェスを振り返るDVDをプロジェクターで上映した。
2009のフェスの自主公演劇団を対象とする表彰式があり、今年は最優秀賞が該当なしだった。
過去3年間出なかった男優賞が2名出た。
ちなみに最優秀賞の次の賞であるやらまいか賞にMーplanet「Like A Liar Concerto」。
架空のとあるピアノコンクールを舞台に、主催者側、参加者側の思いが錯綜。
話の展開巧み喜劇に徹したのが成功したと思われる。
ラストはまとまり過ぎた感じもしたが、構成がきっちりしているので、納得した。
結果的にはテーマとして権威というものを引っぺがした感があるが、意図したものかはわからない。
面白く展開するために結果としてなったような気もする。
2008に続き2年連続のやらまいか賞だが、やはりおめでとうと言いたい。
男優賞は劇団からっかぜの古木大介さんと絡繰機械'sの松本俊一さん。
いい話なので個人名出して、心よりおめでとうと言いたいと思う。
そして打ち上げをやった。
2次会まで行き、家に帰ったら、夜1時を越えていた。
「1月戦争」台本の表紙。
協力してくれた人たちありがとう。
所属が異なる劇団のメンバーが集まってひとつの作品をつくるという大きな試みができたと個人的には思っている。
台本をもつドラマリーディングであること。
短い作品であること。
無料の打ち上げイベントという余興的な意味合いであること。
数回しか稽古ができないこと。
それらの条件が結果的によかったと思う。
さあ。4月のからころ公演の台本書こう。
5月には路上演劇祭もある。
2010年01月23日08:32
生まれたところ
カテゴリー │思うこと
先日、雄踏街道を親類の人を乗せて車を走らせている時、僕が生まれてしばらく住んでいたアパートがまだ存在することを知った。
生まれてしばらく(といっても記憶はない)、西伊場町に住んでいたことは知っていたが、アパートの存在はまったく知らなかった。
初めてそのアパートを見た。
となりの東伊場には祖父や祖母が住んでいたし、近くの高校にも通っていた。
今でもよく通る道でもある。
車で通り過ぎる時、そのアパートは窓が少し開いていた。
その後、しばらくして、再びそこを訪れた。
といっても、遠くから眺めるだけだ。
やっぱり少し窓が開いていた。
そして、誰か人の姿が見えた。
少しだけ開いたその窓から。
東京オリンピック当時住んでいたその場所にまだ人が住んでいる。
父も母も住んでいたその場所に。
生まれてしばらく(といっても記憶はない)、西伊場町に住んでいたことは知っていたが、アパートの存在はまったく知らなかった。
初めてそのアパートを見た。
となりの東伊場には祖父や祖母が住んでいたし、近くの高校にも通っていた。
今でもよく通る道でもある。
車で通り過ぎる時、そのアパートは窓が少し開いていた。
その後、しばらくして、再びそこを訪れた。
といっても、遠くから眺めるだけだ。
やっぱり少し窓が開いていた。
そして、誰か人の姿が見えた。
少しだけ開いたその窓から。
東京オリンピック当時住んでいたその場所にまだ人が住んでいる。
父も母も住んでいたその場所に。
2010年01月16日05:27
はままつ演劇・人形劇フェスティバル2009
年を越した
ファイナルイベントただいま準備中!!
1月24日(日)
15時~
浜松科学館ホール(浜松駅南口徒歩5分)
入場無料
賞の発表やパフォーマンス
参加劇団が一斉に会す
打ち上げ参加歓迎
来てね
1月24日ファイナルイベント
カテゴリー │演劇
はままつ演劇・人形劇フェスティバル2009
年を越した
ファイナルイベントただいま準備中!!
1月24日(日)
15時~
浜松科学館ホール(浜松駅南口徒歩5分)
入場無料
賞の発表やパフォーマンス
参加劇団が一斉に会す
打ち上げ参加歓迎
来てね
2010年01月11日01:27
五社神社から浜松街中を見る
カテゴリー │写真
五社神社でお参りをし、出口に向かう途中、鳥居の向こうに浜松街中が見えた。
建設中の建物にクレーンが乗り、アクトタワーも並んでいた。
建設中の建物にクレーンが乗り、アクトタワーも並んでいた。
2010年01月10日01:09
今年最初のからころ
カテゴリー │からころ
からころの定例会(第2土曜日)が14時から。
ただいま台本執筆中。
新年初めてなので、あいさつしたり、話し合いしたり。
絵本の朗読したり、詩の朗読したり、別のイベントで朗読予定の台本読んだり。
次回は23日の土曜日。
4月17日(土)の公演に向け、始まったなと実感。
さて、書くか。
ただいま台本執筆中。
新年初めてなので、あいさつしたり、話し合いしたり。
絵本の朗読したり、詩の朗読したり、別のイベントで朗読予定の台本読んだり。
次回は23日の土曜日。
4月17日(土)の公演に向け、始まったなと実感。
さて、書くか。
2010年01月04日00:00
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれないを観た
カテゴリー │映画
3日シネマイ~ラで「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」を観た。
スレッド文学ってのがあるらしい。
なんでも代表作は「電車男」なのだそうだ。
ここでいうスレッドとは電子掲示板などでひとつの話題に属する複数の記事をまとめたもの。
ネット上はとかく不平不満の吐き出し口となりやすい。
会社や上司や部下など仕事への不平不満。
各地の居酒屋と双璧をなすほど、ネット上はそれらのるつぼだろう。
それらをまとめてひとつの物語に。
なんていうとネット上で共同執筆が奇跡のように機能し、ひとつの作品が生まれたようだが、やはりひとりの作家によって話はまとめあげられるわけで、話としては物語の王道を歩む。
最初とんでもない会社だったのが、主人公中心にみんな協力してひとつの難題に取り組むことにより、それぞれ理解しあい、あれ?まんざらでもない会社だな、よし俺も頑張って生きていこう、ということになる。
そんな映画だが、エンディングテーマの「ストロベリー」という曲を聴き、立ち上がる時、軽やかな気分。
品川庄司の品川が自己チューなリーダー役を演じてるが、相方の庄司が意外なところで登場する。
エンディングロールに(特別出演)とあり、あれ~?と考えていたら・・・。
1月3日の夜の街中は人どおりが少なかった。
帰りに必ず何人かに声をかけられる「お兄さんマッサージどう?」もなかった。
スレッド文学ってのがあるらしい。
なんでも代表作は「電車男」なのだそうだ。
ここでいうスレッドとは電子掲示板などでひとつの話題に属する複数の記事をまとめたもの。
ネット上はとかく不平不満の吐き出し口となりやすい。
会社や上司や部下など仕事への不平不満。
各地の居酒屋と双璧をなすほど、ネット上はそれらのるつぼだろう。
それらをまとめてひとつの物語に。
なんていうとネット上で共同執筆が奇跡のように機能し、ひとつの作品が生まれたようだが、やはりひとりの作家によって話はまとめあげられるわけで、話としては物語の王道を歩む。
最初とんでもない会社だったのが、主人公中心にみんな協力してひとつの難題に取り組むことにより、それぞれ理解しあい、あれ?まんざらでもない会社だな、よし俺も頑張って生きていこう、ということになる。
そんな映画だが、エンディングテーマの「ストロベリー」という曲を聴き、立ち上がる時、軽やかな気分。
品川庄司の品川が自己チューなリーダー役を演じてるが、相方の庄司が意外なところで登場する。
エンディングロールに(特別出演)とあり、あれ~?と考えていたら・・・。
1月3日の夜の街中は人どおりが少なかった。
帰りに必ず何人かに声をかけられる「お兄さんマッサージどう?」もなかった。