みをつくし文化センターホールでみをつくし劇団「井伊谷赤鬼伝」を観た
23日(日)13時~
みをつくし文化センターという浜松市北区細江町にあるホールで
みをつくし劇団という劇団の第3回公演。
毎回、地元である遠州井伊谷の歴史を題材に、物語化して上演している。
第1回公演は姫様道中がモチーフとなっていたようだ。
背景となる時代は江戸時代である。
甲冑他衣装が必要となる。
それらの準備は十分なようだ。
役者は子どもから若者、大人までさまざま。
井伊家の謀略を描く内容故、武将など男性役が多いが、
多くの劇団に当てはまるように、
役者希望者はなぜか女性が多い。
本場は(本場って何だ?)むしろ男性が多いような気もするが。
ということで、主役の赤鬼役ほかいくつかの男性役を女性が演じる。
役作りや芝居作りに準備期間をしっかりとったことがうかがえる。
地元に密着し活動する強みを感じる。
満席の客席を見ても明らかである。
僕が観たのは昼公演だが、当日夜にも公演された。
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