なゆた浜北にぎわいプラザで「言の葉さらさらvol.2」を観た

テトラ

2014年07月08日 22:39

6日(日)14時~
なゆた浜北 にぎわいプラザ

M-planetとオトナ青春団によるお芝居の小作品を集めた公演。
昨年7月7日に続いてのvol.2。

普段は別々の活動をしている両団体。
M-planetは劇団で、オトナ青春団はサークルと、それぞれ称しているようだ。
小作品を集めたということで、それぞれの団体の特徴がよく見える。

1 吉野弘の詩より
  Mーplanetによる朗読。
  パフォーマンスを交え、詩の朗読。

2 たたかえ!ハマキタン!
  オトナ青春団による紙芝居。
  活動拠点である浜北区の各所を紹介しながら、
  ハマキタンの活躍を描く。
  ヒロインもの。

3 何日でもない。日数にはいらぬ日であった。(ゴーゴリ:狂人日記より)
  M-planetの役者である小沢真樹氏による一人芝居。
  帝政ロシア時代の下級官吏の純真故の異常な妄想を演じる。

4 七月六日は―
  Mーplanetによる芝居。
  図書館を舞台に、恋と男の純情を描く。
  まどみちおの詩の朗読も劇中はさみこまれる。

5 春色カノン ver.4人
  オトナ青春団による芝居。
  喫茶店で繰り広げられる男と女の修羅場と思いきや・・・。
  歌と楽器演奏があり、立派にミュージカルコメディー。

日ごろの活動のレパートリ―もあれば
新しく書き下ろしたのもあるだろう。

多少肩の力を抜けていたり
普段出来ない演目をやったり。
今の立ち位置だったり、思いだったリが伝わってくる。

何事も当然のことだが、今できることしかできない。
今やらないより、できるならやった方がいい。
と思う。





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