しょうがいぶつマラソンに参加した

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7日(土)しょうがいぶつマラソン2012に参加した。
スタート地点である第一通り駅前から数々の「しょうがいぶつ」を乗り越えて、ゴール地点である浜松城公園にたどり着く。
浜松市発達医療総合福祉センターの20周年事業の一環で行われたとある。
美術家の深澤孝史氏をプロジェクトディレクターに実行委員会を組織し、運営。
閉会のあいさつで、実行委員長とディレクターが歩いていた時、「横断歩道をみんなで歩けるといいね」とか話したのがきっかけだそうだ。(言葉等はおおよそです)
このマラソンを基本的に形作るのはランナーとパフォーマーだ。
ランナーはスタートからゴールまで走る人。
といっても走るとは限らない。
パフォーマーは「しょうがいぶつ」となり、ランナーに立ちはだかる。
パフォーマーは募集要項では、コース上で「何か」してくれる人、とある。
演奏、ダンス、作業、朗読、囲碁、たたずむetc・・・あなたがふだんやってること、やりたいことをコース上で披露してみませんか?(原文まま)
パフォーマーたちはコースのあちこちにひそみ、ランナーたちが現われるたびに、パフォーマンスを披露する。
僕は、誘われて、パフォーマーのほんのひとりとして参加した。
スタート直後地点である、ゆりの木通り、万年橋ビル8階駐車場で、「めでたバンド」のほんのひとりとして賑やかした。
午前中のちょうど大雨が降っていた時、コンクリートでおおわれた駐車場でパフォーマンスした。
ランナーたちが去ると、午後から、浜松城公園駐車場前広場に移動。
空は午前の雨が嘘のように、すっかり晴れあがってた。
予報通りだったそうであるが。
広場はテントが張られ、飲食など出店が並んでいる。
そこに設けられたステージで「めでたバンド」はもうひとパフォーマンス。
ギターほか飛び入り参加者も含め、「ええじゃないか」とより一層賑々しく。
そのあと、ランナーたちはコースに入っている浜松美術館での企画展「アール・ブリュット展」を観るつもりだったが、進行が押したことと、万年橋に置いたままのモノを片付けねばならなかったので、15時30分の終了後、再び、万年橋ビルへ。
何かハリキリすぎて、筋肉痛の予感。
「アール・ブリュット展」は次の日に行こう。

写真は「万年橋に置いたままのモノ」3枚1セットのうち1枚「ええ」。(他は「じゃ」と「ないか」)

しょうがいぶつマラソンに参加した




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