穂の国とよはし芸術劇場PLATで「夏の夜の夢」を観た

カテゴリー │演劇

3月6日(日)14時30分~

構成・演出:扇田拓也
音楽:棚川寛子
上演台本・演出助手:永妻優一

オーディションを受けた豊橋市民が参加して上演された。
シェイクスピアの同名作を「豊橋版」として書き換えている。

構想としては本来のシェイクスピアの作品世界をある意味壊し、
地球の未来(つまり人類の未来)を見据える作品にする、ということだろう。

50名以上が舞台に立つ市民劇なので、それように書き換える必要もある。
本来1人である妖精パックが3人登場する。
そのかわり演じる若い女性3人によるダンス的なシーンがある。
参加者に合わせた演出がなされたりする。

オーディションの要項を見ると、30名程度の募集とある。
より多くの応募があったのだろう。
プロの演出家の指導を受け、
プロのスタッフが付き、
稽古を傘ね、舞台に立つ。

その過程そのものが市民劇であり、
それは主催者の劇場の意図であることは言うまでもない。

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