はままつ演劇フェスティバル2018 アフタートーク

カテゴリー │演劇

昨日投稿した劇団からっかぜ「二人の長い影」であるが、
挿入した写真は、会場であるアトリエに貼ってあったポスターを撮影した。
雨に濡れて、染みているのかと思い、
じっくり見たら、違った。
デザインだった。
登場人物である
慎吾と久美子(モデルは出演者と思われる)
が互いに受話器を持ち、

慎吾 「久美子ちゃんか?」
久美子 「どちらへおかけですか?」

と言う、対話をしているが、
二人の表面に斜めに、
筋が入っている。
これは、彫刻刀の跡である。
版画だ。

A4判のチラシと比較する。
こちらには、斜めの彫り跡はない。
また、和紙のようなデザイン加工をした
背景もポスターとチラシでは処理の方法が異なる。

ポスターとチラシのデザインを変えているのだ。
会場に来て、ポスターを見て発見した。

この日は10時30分からの公演を観て、
14時からの鴨江アートセンターでのSPAC出張劇場「熊」を観て、
再び西区篠原町の劇団からっかぜアトリエに戻ってきた。
15時からの公演の後、
はままつ演劇フェスティバル2018の劇評賞の応募を促す
アフタートークが開かれるからだ。

登壇者は
劇評賞の審査委員でもある静岡文化芸術大学理事の高田和文さん、
自主公演審査委員でもある松本俊一さん、
「二人の長い影」の演出、布施佑一郎さんの3名。

スタッフとして、入れ替えの駐車場係を行い、
少し遅れて、会場に入った。
劇団からっかぜのホームと言うこともあり、
主宰者でもある布施さんは
顔を知るお客さんや出演者たちをうまく活用して、
参加者たちの理解を広げていた。

写真はA4版の公演チラシ。
前回投稿のポスターと比較してみてください。

はままつ演劇フェスティバル2018 アフタートーク



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