浜松ものがたり文化の会主催「宮沢賢治・童話の世界」へ行った

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20日(祝)14時~15時30分
クリエート浜松ふれあい広場

1部 朗読 イーハトヴ童話 「注文の多い料理店 序」  宮沢賢治童話に親しむ会

    人体交響劇「狼森と笊森、盗森」 浜松ものがたり文化の会

2部 賢治童話に出てくる歌を楽しむひととき♪
     「星めぐりの歌」  「月夜のでんしんばしら」  「ポラーノ広場のうた」   「風の又三郎」

   朗読 童話「猫の事務所」
       詩「永訣の朝」  「雨ニモマケズ」   森下つま子(岩手県出身)

最後にプログラムにはありませんでしたが、宮沢賢治の童話を元にした落語が演じられました。
   落語「ツェねずみ」  おまけ家九三

代表の村上節子さんが子供たちと賢治童話をテーマに活動をはじめて17年目だそうだ。
プログラムの中の「人体交響劇」は子供や大人たちが賢治作品を言葉と体の動きで表現。
森や山や人間や動物を手分けして表現します。
何年か前に同じクリエート浜松のホールでも観ました。
その時、小学校の時に、運動場で先生の指導で行った集団表現を思い出しました。
多くは覚えていないのですが、川の流れとかをみんなで表現した記憶があります。
その時は今回より子供たちの参加者が多く
(これも時の流れでしょうか)
子供たちは客席にも流れ込んだりして、それぞれが動いているものですから、
いったいどこを見ていいのやらわからなくて、全体として伝わってくるものが伝わりにくい感じがしました。
でも、今回は程よい人数で子供たちと大人たちが協力しあって練習したあとが見え、よく伝わってきました。
ただ、これは表現する側の問題と言うより、見ている僕の問題がほとんどです。
それぞれが表現しようとしている姿をよく見つめれば伝わってくるものなのです。


浜松ものがたり文化の会主催「宮沢賢治・童話の世界」へ行った


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