2018年03月29日23:33
名古屋市美術館で真島直子「地ごく楽」を観た≫
カテゴリー │いろいろ見た
3月25日(日)
名古屋へ行った。
14時から愛知県立劇場で行われる
SPACの「寿歌」を観る前に、美術館へ行った。
名古屋駅から栄の白川公園内にある名古屋市美術館。
「地ごく楽」とは、地獄と極楽を合わせた言葉。
正反対のものを合わせる。
その上混ぜ合わせている。
「ごく」を共有している。
モチーフはどの作品も似ていた。
タイトルはいくつかに集約された。
「密林にて」「脳内麻薬」「妖精」
そして「地ごく楽」。
若い両親に連れられた男の子が
しきりに「怖い怖い」と叫んでいた。
気持ちはわかる。
でも、たとえ子供と言えど美術館にはふさわしくないとも言える。
少なくとも、お化け屋敷ではないのだから。
両親は構わず、
怖がる子供に
絵やオブジェをみるように促した?
「ねえ、これ何に見える?」
「怖い。怖い」
「ねえ」
「・・・さかな」
それは確かに魚だった。
例えば、海の深~いところに住む極彩色の魚。
常設展示も半券で観ることができたので、
2部屋の常設展示も観た。
たくさんの作家のそれぞれ異なるモチーフの作品を観続けたら
少し疲れた。
それは作品のせいではなく、
僕の許容量のせいだ。
決して名古屋駅からてくてく歩いて行ったからではない。
名古屋へ行った。
14時から愛知県立劇場で行われる
SPACの「寿歌」を観る前に、美術館へ行った。
名古屋駅から栄の白川公園内にある名古屋市美術館。
「地ごく楽」とは、地獄と極楽を合わせた言葉。
正反対のものを合わせる。
その上混ぜ合わせている。
「ごく」を共有している。
モチーフはどの作品も似ていた。
タイトルはいくつかに集約された。
「密林にて」「脳内麻薬」「妖精」
そして「地ごく楽」。
若い両親に連れられた男の子が
しきりに「怖い怖い」と叫んでいた。
気持ちはわかる。
でも、たとえ子供と言えど美術館にはふさわしくないとも言える。
少なくとも、お化け屋敷ではないのだから。
両親は構わず、
怖がる子供に
絵やオブジェをみるように促した?
「ねえ、これ何に見える?」
「怖い。怖い」
「ねえ」
「・・・さかな」
それは確かに魚だった。
例えば、海の深~いところに住む極彩色の魚。
常設展示も半券で観ることができたので、
2部屋の常設展示も観た。
たくさんの作家のそれぞれ異なるモチーフの作品を観続けたら
少し疲れた。
それは作品のせいではなく、
僕の許容量のせいだ。
決して名古屋駅からてくてく歩いて行ったからではない。