浜松市美術館で「アール・ブリュット展」を観た

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8日(日)、シネマe~raの前に行った。
副題は「生(き)の芸術とある。
フランスの芸術家ジャン・デュビュッフェが提唱し、アカデミックな美術の訓練や教養とは無縁で、人間の内側から湧き上がる衝動のままに表現した造形や創造を「アール・ブリュット」と呼んだ。(チラシ原文通り)
作品に添えられた略歴を読むと、彼らは福祉施設で、または病とつきあいながら、表現を続けている。
誰に表現せよ、と命じられているわけではない。
ただ描く、ただ書く、ただ塗る、ただ貼る、ただねじる、ただちぎる、ただ縫う、ただ並べる、ただ・・・、ただ・・・
ただ、したいから、した結果だ。
8月12日までやってます。
ぜひ観に来てください。
隣接する浜松城公園では、中学生たちが思い思いの場所に陣取って、写生をしていた。
暑そうだったが楽しそうだった。

浜松市美術館で「アール・ブリュット展」を観た


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