なゆた浜北ホールで「静岡県西部高等学校 演劇協議会 発表会」を観た

カテゴリー │演劇

10月22日(日)
この日の上演予定は
浜松西高、開誠館高、啓陽高、袋井高、磐田東高、西遠女子学園の6校。

残念ながらすべてを観ることはできなかったが数校観た。
また、台風が近付いていたため、最後に予定されていた高校の上演は別の日に順延となった。

10月29日(日)、11月5日(日)は他の高校の上演がある。
どちらかの日に組み込まれるのだろう。
こちらは浜北文化センター小ホールで行われる。

静岡県西部→静岡県→関東ブロック→全国
と段階を踏み、最終的に最優秀賞校が決まる。

条件は上演時間が1時間以内ということ。
その他は、制限はないのだと思う。

他の高校の上演を観ると
自分たちとの違いもわかることだろう。

1本の演劇を構成するものはさまざまある。
戯曲、演技、舞台美術、衣装、照明、音響・・・。
演技にしても、セリフまわしだったり、動きであったり、表情であったり・・・。

そんな中、相対評価され、勝ち残りが決まっていく。
その様子は小説であり、映画化、演劇化もされた「幕が上がる」でも描かれている。
今年の夏、映画が上映されて何年か経って初めてDVDで観た。
ももいろクローバーZのメンバーが、
青春の1ページとしての高校演劇の側面を体現していた。
本編を借りる前に、
撮影の様子のドキュメント映画「幕が上がる、その前に。」を間違えて借りてきてしまったが、
こちらを観るとより伝わってきた。

それをだぶらせながら観るわけではないが、
1時間の上演の前後にさまざまなドラマがあることは想像に難くない。

なゆた浜北ホールで「静岡県西部高等学校 演劇協議会 発表会」を観た







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