2014年08月22日00:48
PLATでこどもとおとなのためのお芝居「暗いところからやってくる」を観た その2≫
カテゴリー │演劇
「暗いところからやってくる」は作が前川知大さん、演出が小川絵梨子さん。
前川さんはイキウメという劇団の主宰者で、普段は作・演出をやっている。
小川さんもアメリカで勉強してきて、今、日本で演出家として活躍している。
ともに、読売新聞社の演劇賞を受賞している。
豊橋にワークショップに何度か通ったが、その過程で、
今回の公演のことを知り、観たいと思って、訪れた。
「こどもとおとなのためのお芝居」と銘打たれているが、
それも興味を持った理由だ。
「こどものためのシェイクスピア」という企画がある。
それはシェイクスピアの戯曲をこどもも含め対象にした内容に書き換えたのであろうが、
普段、大人のためというか、対象をあまり考えないで、作品を作ってきた人が、こどもも含め対象にした場合、
どんな作品を作るのだろうか。
前川さんの作品は観たことがなく、戯曲も読んだことがなかったが、
日常から、少しずれた異界を描くことで知られている。
(知らないから、相当薄っぺらい紹介です)
イキウメという劇団名が面白いと思う。
生きているけど埋まっている
埋まっているけど生きている
なんて中途半端な立場。
暗いところからやってくるのが何なのか興味があったが、
意外とオトナ向けの処理だったように思う。
ちょっと子どもはついてこれなかったんじゃないだろうか。
冒頭から、見せ方はとてもうまくて、
音楽がはいりはじまったところは、
久々にうるうる来た。
理由ははっきりわからない。
何かに訴える巧妙さがあるのだろう。
前川さんはイキウメという劇団の主宰者で、普段は作・演出をやっている。
小川さんもアメリカで勉強してきて、今、日本で演出家として活躍している。
ともに、読売新聞社の演劇賞を受賞している。
豊橋にワークショップに何度か通ったが、その過程で、
今回の公演のことを知り、観たいと思って、訪れた。
「こどもとおとなのためのお芝居」と銘打たれているが、
それも興味を持った理由だ。
「こどものためのシェイクスピア」という企画がある。
それはシェイクスピアの戯曲をこどもも含め対象にした内容に書き換えたのであろうが、
普段、大人のためというか、対象をあまり考えないで、作品を作ってきた人が、こどもも含め対象にした場合、
どんな作品を作るのだろうか。
前川さんの作品は観たことがなく、戯曲も読んだことがなかったが、
日常から、少しずれた異界を描くことで知られている。
(知らないから、相当薄っぺらい紹介です)
イキウメという劇団名が面白いと思う。
生きているけど埋まっている
埋まっているけど生きている
なんて中途半端な立場。
暗いところからやってくるのが何なのか興味があったが、
意外とオトナ向けの処理だったように思う。
ちょっと子どもはついてこれなかったんじゃないだろうか。
冒頭から、見せ方はとてもうまくて、
音楽がはいりはじまったところは、
久々にうるうる来た。
理由ははっきりわからない。
何かに訴える巧妙さがあるのだろう。
この記事へのコメント
その芝居は私が観たかった芝居です。
日程的に無理だと感じて観るのを諦めていました。(今思うと何とか観れば良かったかも)
子供というのは大人と異なる感性で観るものです。別役実・作の子供のための芝居を岸田今日子が演出だったか、演劇集団円がやっていました。子供たちと一緒に観てました!子供達なりに反応していました。。。
日程的に無理だと感じて観るのを諦めていました。(今思うと何とか観れば良かったかも)
子供というのは大人と異なる感性で観るものです。別役実・作の子供のための芝居を岸田今日子が演出だったか、演劇集団円がやっていました。子供たちと一緒に観てました!子供達なりに反応していました。。。
Posted by ヒメぱせり at 2014年08月23日 10:29
『暗いところからやってくる』は、久々にうるうるきた芝居だったのですね。
良かったですねぇ♪
ヒメぱせりさんも観たかったのですね。忙しい2ヶ月間のようですから、無理だったのも致し方ありませんよね。
子供さんは、0iai美術展に作品を出品された女性だけではなかったのですね。
良かったですねぇ♪
ヒメぱせりさんも観たかったのですね。忙しい2ヶ月間のようですから、無理だったのも致し方ありませんよね。
子供さんは、0iai美術展に作品を出品された女性だけではなかったのですね。
Posted by 猪ボヘミアン at 2014年08月23日 19:18