2015年07月18日18:35
劇部コーヒーメーカー「道化師~Do you key see?」を観た≫
カテゴリー │演劇
18日(土)13時30分~
静岡文化芸術大学講堂
何回かこの場所で芝居を観たことがあるが、
天井も高く、舞台も広いので
なかなか使いこなすのは難しいと思っていた。
でも、今回はその広さをあまり感じさせず、
観ることができた。
それはまずは無頼セットの力に追うところが大きい。
舞台上には、さまざまな大きさの四角い箱が置かれている。
椅子になったり、人を隠す壁になったり、演台になったりもする。
そして、天井からはバーで吊るされた何枚かの布が配置されている。
箱も布も、模様付けされている。
そして、照明によっては背景に影として映し出される。
照明も、場面に合わせて的確に変わる。
衣装がすごくわかりやすくてよかった。
登場人物の性格付けがはっきりした脚本なので、
担当していて楽しかったと思う。
パンフレットには衣装を手作りしたことが触れられている。
五十嵐と言う毒ガス工場(どんな工場なんだ!!)のオーナーの衣装は
歌い上げるような役者の演技と相まって、特色があった。
役者もそれぞれの性格付けに合った演技をしていた。
新入生であろう初舞台です!!という役者も多かったようだ。
カペラというネズミの存在をもっと大きく出すと、
スケールがもっと大きくなったかもしれない。
ここに起こることは物語はすべて、
本来はチューとしか言わないネズミが起こしたことから始まっているのだから。
静岡文化芸術大学講堂
何回かこの場所で芝居を観たことがあるが、
天井も高く、舞台も広いので
なかなか使いこなすのは難しいと思っていた。
でも、今回はその広さをあまり感じさせず、
観ることができた。
それはまずは無頼セットの力に追うところが大きい。
舞台上には、さまざまな大きさの四角い箱が置かれている。
椅子になったり、人を隠す壁になったり、演台になったりもする。
そして、天井からはバーで吊るされた何枚かの布が配置されている。
箱も布も、模様付けされている。
そして、照明によっては背景に影として映し出される。
照明も、場面に合わせて的確に変わる。
衣装がすごくわかりやすくてよかった。
登場人物の性格付けがはっきりした脚本なので、
担当していて楽しかったと思う。
パンフレットには衣装を手作りしたことが触れられている。
五十嵐と言う毒ガス工場(どんな工場なんだ!!)のオーナーの衣装は
歌い上げるような役者の演技と相まって、特色があった。
役者もそれぞれの性格付けに合った演技をしていた。
新入生であろう初舞台です!!という役者も多かったようだ。
カペラというネズミの存在をもっと大きく出すと、
スケールがもっと大きくなったかもしれない。
ここに起こることは物語はすべて、
本来はチューとしか言わないネズミが起こしたことから始まっているのだから。