2019年09月23日00:33
月見の里公園でSPAC 野外劇「走れメロス 袋井編」を観た≫
カテゴリー │演劇
9月21日(土)15時~
ふくろい野外音楽芸術フェスタ in 月見の里
の中の演目のひとつとして行われた。
前日の20日にはラグビー ワールドカップの開幕戦が
東京で行われた。
28日には袋井市にあるエコパスタジアムで
日本×アイルランド戦がある。
SPACによる野外劇「走れメロス 袋井編」が
ラグビーをモチーフにしたのは
地元で開催されるワールドカップの盛り上げの一役を買って
というのは想像に難くない。
ラグビーワールドカップとずれるが、
僕は、同じ世界的スポーツイベントである
オリンピックの開会式を観るのが好きである。
都市開催であるが、国の威信をかけて、
その国の文化資産を駆使して、
その国の魅力を表現する。
目的は、
世界中の人に
その国を知ってもらうことだと思う。
来年行われる東京オリンピックの開会式・閉会式の演出メンバーとして、
統合総括の野村萬斎さん他8名が選ばれている。
そのうち2名が㈱電通の社員さんのようだが。
チームと言うのが日本らしい。
映画、音楽、演劇、ダンス、アートなど
さまざまな要素が使われるが、
それは映画ではないし、音楽ではないし、もちろん演劇でもない。
あくまでもスポーツの大会であるオリンピックを彩る
イベントための演出として活用されるというだけのことである。
オリンピックを盛りあげるために
関連イベントも開かれることだろう。
ただし、例えばオリンピックの競技から外れている
スポーツ種目の
「東京オリンピック記念 〇〇大会」なんてのは意地でも開かないであろう。
ただし、今回の野外劇のように
オリンピックを記念しての演劇公演なんてのは上演されるかもしれない。
ただし、だからと言って、
例えば日本のメダル獲得率の高い主要種目
水泳、柔道、女子レスリングなどの世界をそのままやろうとしても
スポーツと演劇はまったく違う。
スポーツ的要素で勝負しても
競技者には到底かなわない。
陳腐なものになるのは確実だ。
演劇ならではの手法で
演劇を作り切らなければならない。
むしろ題材であるスポーツを食うぐらいの意気込みで。
1912年のストックホルム大会から
記録映画の制作が行われているそうだが、
1936年のヒットラー政権下で開催されたのベルリン大会
での記録映画はナチズムのプロパガンダとして
非難を浴びたそうである。
1964年の東京大会での市川崑監督による
記録映画は「芸術か記録か」という論争を巻き起こしたということだ。
本編を僕は観ていないので、
調べた範囲で言うが、
映画の冒頭は
会場建設のためのビルの解体工事の場面から
始まる。
新しい時代や価値観が始まるという予感を感じさせるが、
競技自体とは全く関係ない。
当時のオリンピック担当大臣は試写を観て
「ちっともわからん」
「記録性を無視したひどい映画」と切り捨てたそうだ。
その後、制作会社から監督に指示があり、
記録の場面が追加され上映される。
市川監督は
あくまでも東京オリンピックを題材にした
映画を撮ろうとしたのである。
現在大河ドラマで描かれているが
紆余曲折を経て、
実現した東京オリンピックに伴う、
“日本そのもの”を描こうとしたのだ。
だから、建設現場の槌音も重要なファクターだったのだ。
この日は地域のファミリーイベントという雰囲気で
老若男女さまざまな層の人が
会場に訪れていた。
少し早めに着いたので、少しだけ他を回っていたら、
演目を終えたらしい大道芸人が担当者と一緒に
子供たち(+大人たち)に向け、
お菓子撒きをしていた。
飲食ブースも多数出ていた。
演劇なんか観たのいつ以来だろう
という人も多くいたと思う。
誰でも観ることができる無料公演なので、
対象に配慮することも必要なのだろう。
ラグビーを題材にしたドラマ「スクールウォーズ」の
テーマソング「ヒーロー」の歌唱から
演劇は始まった。
太宰治の「走れメロス」を題材にしているせいか
ラグビー部員たちのユニホーム姿を見た時、
天下一武闘会?と思った。
ドラゴンボールの。

ふくろい野外音楽芸術フェスタ in 月見の里
の中の演目のひとつとして行われた。
前日の20日にはラグビー ワールドカップの開幕戦が
東京で行われた。
28日には袋井市にあるエコパスタジアムで
日本×アイルランド戦がある。
SPACによる野外劇「走れメロス 袋井編」が
ラグビーをモチーフにしたのは
地元で開催されるワールドカップの盛り上げの一役を買って
というのは想像に難くない。
ラグビーワールドカップとずれるが、
僕は、同じ世界的スポーツイベントである
オリンピックの開会式を観るのが好きである。
都市開催であるが、国の威信をかけて、
その国の文化資産を駆使して、
その国の魅力を表現する。
目的は、
世界中の人に
その国を知ってもらうことだと思う。
来年行われる東京オリンピックの開会式・閉会式の演出メンバーとして、
統合総括の野村萬斎さん他8名が選ばれている。
そのうち2名が㈱電通の社員さんのようだが。
チームと言うのが日本らしい。
映画、音楽、演劇、ダンス、アートなど
さまざまな要素が使われるが、
それは映画ではないし、音楽ではないし、もちろん演劇でもない。
あくまでもスポーツの大会であるオリンピックを彩る
イベントための演出として活用されるというだけのことである。
オリンピックを盛りあげるために
関連イベントも開かれることだろう。
ただし、例えばオリンピックの競技から外れている
スポーツ種目の
「東京オリンピック記念 〇〇大会」なんてのは意地でも開かないであろう。
ただし、今回の野外劇のように
オリンピックを記念しての演劇公演なんてのは上演されるかもしれない。
ただし、だからと言って、
例えば日本のメダル獲得率の高い主要種目
水泳、柔道、女子レスリングなどの世界をそのままやろうとしても
スポーツと演劇はまったく違う。
スポーツ的要素で勝負しても
競技者には到底かなわない。
陳腐なものになるのは確実だ。
演劇ならではの手法で
演劇を作り切らなければならない。
むしろ題材であるスポーツを食うぐらいの意気込みで。
1912年のストックホルム大会から
記録映画の制作が行われているそうだが、
1936年のヒットラー政権下で開催されたのベルリン大会
での記録映画はナチズムのプロパガンダとして
非難を浴びたそうである。
1964年の東京大会での市川崑監督による
記録映画は「芸術か記録か」という論争を巻き起こしたということだ。
本編を僕は観ていないので、
調べた範囲で言うが、
映画の冒頭は
会場建設のためのビルの解体工事の場面から
始まる。
新しい時代や価値観が始まるという予感を感じさせるが、
競技自体とは全く関係ない。
当時のオリンピック担当大臣は試写を観て
「ちっともわからん」
「記録性を無視したひどい映画」と切り捨てたそうだ。
その後、制作会社から監督に指示があり、
記録の場面が追加され上映される。
市川監督は
あくまでも東京オリンピックを題材にした
映画を撮ろうとしたのである。
現在大河ドラマで描かれているが
紆余曲折を経て、
実現した東京オリンピックに伴う、
“日本そのもの”を描こうとしたのだ。
だから、建設現場の槌音も重要なファクターだったのだ。
この日は地域のファミリーイベントという雰囲気で
老若男女さまざまな層の人が
会場に訪れていた。
少し早めに着いたので、少しだけ他を回っていたら、
演目を終えたらしい大道芸人が担当者と一緒に
子供たち(+大人たち)に向け、
お菓子撒きをしていた。
飲食ブースも多数出ていた。
演劇なんか観たのいつ以来だろう
という人も多くいたと思う。
誰でも観ることができる無料公演なので、
対象に配慮することも必要なのだろう。
ラグビーを題材にしたドラマ「スクールウォーズ」の
テーマソング「ヒーロー」の歌唱から
演劇は始まった。
太宰治の「走れメロス」を題材にしているせいか
ラグビー部員たちのユニホーム姿を見た時、
天下一武闘会?と思った。
ドラゴンボールの。