路上演劇祭リレーエッセイ⑤

カテゴリー │路上演劇祭

浜松を意識する。


兼業舞踏家のひらのあきひろです。
もともと東京が地元なのですが、数年前に転勤で大阪在住になった際、浜松の路上演劇祭に誘って頂いたのが参加の始まりです。
現在は東京に戻ってきていますが、引き続き浜松に関わっています。お陰様で様々な方とのご縁がつながり、アートイベントの参加や、砂山銀座サザンクロス商店街の朝市に「パフォーマンス屋台」で出店しています。

僕は作品を考える時、場との関係を大切にしています。
場や空間に対し自分がどう関係を結ぶか、その軌跡が踊りだとすら考えています。
浜松に関わり始め、街を知る度に自由を感じる。
それで街を理解したとは到底言えませんが、浜松の天気が気になり出し、“のぞみ”で寝てても浜松駅付近で目が覚めるといった自分がいます。
離れていても意識が絆を強くする。
現在、作品作りの一環として東京から浜松へ徒歩での歩みを進めています。
コロナをすり抜け、思いを届ける為に。

ひらのあきひろ   路上演劇祭Japan浜松実行委員会

写真撮影:浜松写真連絡協議会

路上演劇祭リレーエッセイ⑤


※記事は浜松百撰5月号より転載。
路上演劇祭リレーエッセイ⑤は、ひらのあきひろさん。
写真は有楽街でのパフォーマンスの様子。


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hamamatsu100sen.com

21ページに掲載されています!



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