青い鳥観劇と蝶々夫人出演

カテゴリー │演劇オペラ

青い鳥観劇

きのうの土曜日は東京池袋に演劇を観に行った。
いわた表現の会からころのメンバー8人で東京へ。
現地で元メンバー2人とも出会う。
劇団青い鳥の「ザ還暦」。
20代で女性ばかりで結成した青い鳥も35周年。
チラシには“スタートラインは「ザ還暦」”とある。
観るとなぜか泣けてくる。
まわりも多くの人が泣いている。
なんでだろうな?
生きてきた、生きている、生きていくだろう、そんな抽象的なひとつひとつがたまらなくいとおしい感じになるんだろうな。
意味わかんない?
俺もよくわかんない。
お客さんのひとりひとりになぜ泣いているのか聞いて回りたい。
そんな気分。

「今の私はこんなです。」
“でっかい名刺”を渡された。

青い鳥観劇と蝶々夫人出演















蝶々夫人出演

本日の日曜日はオペラ「蝶々夫人」の本番。
打ち上げで多くの人の話を聞いていて思った。
演劇もオペラも間違いなく地続きだ。
もちろん全然違うけどね。
一流の人ほど、真摯な態度に感慨深く聞き入る。
いい経験でした。
お世話になりました。
いろいろな人がいろいろな表現を自分のフィールドで行っている。
それらを引き合わせるには強い磁場が必要だ。
それを作りだしたのが国民文化祭なんでしょうね。
そして・・・一度全部観たいなあ。
でもそれはお客さんの特権だ。

青い鳥観劇と蝶々夫人出演

青い鳥観劇と蝶々夫人出演


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この記事へのコメント
青い鳥は鳴ける(泣ける)芝居だったの?
蝶々婦人お疲れ様(私のブログに感想書きました・・・読んでみてみて?)
Posted by ぱせ at 2009年10月26日 23:56
いわゆる“泣ける芝居”というのとは違うかもしれない。
悲しいことが起こるわけではない。
ある風景、ある絵、ある写真を見てなぜか泣ける。
それに近いかもしれない。
どんなことで泣ける?
Posted by テトラテトラ at 2009年10月27日 00:33
はじめまして!
私も土曜日に「ザ・還暦」を観ました。
おもしろくておかしくて、大きな声で笑いながらも、劇団の役者さんたちを通して、自分のことまで愛しく思えてしまう不思議な感覚・・
劇場の同じ空間で同じ時間を共有しているみんなが、それぞれ生きていることが愛おしく思えてきてしまう・・・
それで心にじ~んと来ちゃうのですよね~。
Posted by ノリココ at 2009年10月27日 10:30
ノリココさん、“素敵な感想”ですね。

いわた表現の会からころは6年前磐田市で行われた芹川さんが講師の「自己発見表現講座」参加メンバーを元に年1回自分たちのやりたい表現をすることを目的とするサークルです。
来年は第6回公演を予定しています。
これからもいろいろ声きかせてください。
Posted by テトラテトラ at 2009年10月27日 22:39
私はフィギアファンで、真央ちゃんが大技を決めると、思わず涙を流してる自分を発見したりします・・・
ドラマでは自分の心が反映されてたりすると泣けるかな~(意味不?)
Posted by ぱせり at 2009年10月28日 22:55
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