野外劇場「有度」でがくらく座「まつろうもの」を観た

カテゴリー │演劇

15日(土)19時30分~
舞台芸術公園 野外劇場「有度」
浜松西インターちかくに16時集合で3名で東名高速で静岡まで行き、日本平の野外劇場へ。
前夜から雨。
昼間はほとんど雨。
18時以降降水確率のパーセントが落ちることに期待し、東へ向かう。
日本平サービスエリアでしばし休憩をとるが、劇場には開演1時間半以上前の18時前に到着。
駐車場の警備員たちがまだ打ち合わせをしていた。
早すぎる客たちに対し、対応はとても丁寧。
業者も含め、、迎え受ける姿勢がうれしい。
思いもかけず浜松出身のSPAC役者に遇ったり、喋ったり、お茶飲んだりしているうちに、開演20分前、自由席である野外劇場恒例の整理番号順に並ぶ時間になる。
早く来たおかげで、整理番号は早めだった。
チケット購入の連絡をしたのは前日である。
以前フィールドの芝居で共演した役者が今回出演していて、前日の彼からの2度目のメール案内を受け、急遽購入を決めたのだった。
行く気は元々あった。
でも、静岡市までの距離と、何かこの頃忙しいような気持ちが、まあいいかという気分にさせていた。
行ってよかったと思った。
何よりみんな張り切ってやっている。
「わが街」だ。
と思った。
3月の震災とだぶる山崩れがこの村を突然襲う。
人が亡くなる。
突然に連続性はない。
不条理であり非合理である。
その後は予想通り進む。
つまり立ち直るのである。
死者が語る。
「わが街」手法が、ものをいう。

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