クリエート浜松で絡繰機械’S「親指アンダーワールド」を観た

カテゴリー │演劇

11日(日)14時~
はままつ演劇・人形劇フェスティバル2011の演劇自主公演の最終公演。

寒いなあ。

気がつくとすでに12月だ。
浜松の街中に行く時はたいていは自転車で行く。
早めに街中に向かって、有効に時間を活用しようと朝の内は考えていたが、
(具体的に言うと、天錦というてんぷらやで1000円のランチ天丼を食べて、クリエートへ向かおうとか)
うだうだしていたら、
(具体的に言うと、サンデーモーニング見るとか、サンジャポ見るとか、お宝鑑定団見るとか、夜路上の会議があるので、その企画考えるとか)
結局鑑定団の最後の鑑定品、坂本龍馬の書2通。
鑑定額合わせて4000万円だそうだ。
を見届け、エンディングロール流れるテレビ画面をあとに、シャワーを浴び、自転車でクリエートへ。
開演時間1時30分の10分前に到着。
飛ばして来たんで、息キレ気味、座席着きダウン脱ぐとシャツ汗びっしょり。
以上、来るまでのドキュメント。
5分押しで開演。
スタートミーアップ。
どうして、俺はこんなにも語るのだろうと考えた。
それは絡繰が繰りだす作品に集結するあれこれに対抗してジタバタしてるんじゃないか、と思いついた。
相手が繰りだすストーリーに必死になけなしの午前中の個人史の羅列で対抗しようと。

巨大な親指。しかも一押し可能。
(な舞台美術)
アンダーワールドに住む妖精のような格好の彼ら彼女ら。
(不思議の国のアリスのようであり、真夏の夜の夢のようでもある。いや親指アンダーワールドである)
オーバーワールドに住むかと思われるスタイリッシュな一押しいくらの仕事集団。
うずく親指をおさめるため、毛布(ブランケット)を要求し続ける老人。
長く眠ったふりをしていた女。
という具合。

親指とはなんだろう?
そう意味のないことを考えさせるだけでも芝居を観たかいがあったってもんだ。

前日10日は14時からいわた表現の会からころの定例会。
テネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」第一部第一場をみんなで読む。

11日19時からは青少年の家で路上演劇祭の実行委員会。
観劇後、写真でお世話になっている人たちとお茶をさせていただき、昼間よりずいぶん寒い中、自転車を走らせる。
住吉町の青少年の家へ向かう。

寒いなあ。

写真は今回の作品とは関係ありませんが。

クリエート浜松で絡繰機械’S「親指アンダーワールド」を観た









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