磐田東・西・南高校演劇部合同公演「南へ」を観た

カテゴリー │演劇

23日(土)15時~
磐田市民文化会館 大ホール
作 野田秀樹
演出 佐藤剛史

演出の佐藤氏は伽藍博物堂の主宰。
がくらく座、座☆がくらくの主宰でもある。

春休み恒例の磐田市高等学校演劇祭の第11回。
磐田東・西・南の各校の演劇部による合同公演。

昨年までは演出の佐藤氏が書いたオリジナルを上演。
今回は野田秀樹がNODA MAPとして、上演期間の最中に東北大震災があった作品。
この作品を選んだわけは何だろうか。
22人という多くのキャストを抱えていることは大きな要因だろう。
重層的で動きのあるこの芝居にチャレンジしたことは大きな意味があるだろう。
ただ、テーマまでせまれたかというと、これは難しいだろう。
というか、NODA MAPを観たとしてもどこまでこちらにせまってきたか。
そんなことも考えながら観劇。
でも一番意味があるのは高校生たちには次のステージがあること。
高校野球を観る感覚と同じである。
センバツで常葉菊川が初戦を勝った。
中継を熱心に観るわけではないが、
このニュースにうれしいと思う気持ちを抱くのは今後も変わりそうもない。

磐田東・西・南高校演劇部合同公演「南へ」を観た


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