静岡文芸大講堂でコーヒーメーカー「まちがいだらけの手紙」を観た

カテゴリー │演劇

4日(木)18時30分~
文芸大演劇部のコーヒーメーカーは3年生になると、後輩にバトンタッチするようで、
今回は1、2年生による公演だったよう。
という、先輩からバトンタッチするいき込みを感じる舞台だったと思う。
高校野球で夏の大会を終え、3年生が引退し、
下級生たちがむかえる新人戦みたいな。
真摯な芝居作りの姿勢がとても好感を持てた。
だから片時も目が離せられない気がした。
意外とそういう舞台も少ない。

音響照明サークルであるパッチコードや映像サークルであるEIZO部も協力し、
それもまた学生らしいと思った。

高校生、大学生、社会人、プロと、
それぞれの演劇があってよく、
同じ社会人でも
若者
中高年
男性
女性
など
それぞれの演劇があっていい。
それぞれ目標は違うであろうし、
生き方や好みも違う。

それにしても4年生の大学で、3年になったばかりで引退とは
早い気がする。
それは学生時代からずいぶんたった立場からだからそう思うのであって、
当事者の実際の感覚とは違うのかもしれない。

静岡文芸大講堂でコーヒーメーカー「まちがいだらけの手紙」を観た




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