2016年08月10日23:55
サザンクロスの音楽会✿2016へ行った≫
カテゴリー │音楽
6日(土)17時~
浜松市駅南の砂山町サザンクロスアーケード内
何と、今回が17回目ということだ。
アーケード内には中村文具店という店舗があり、
その軒先で行われた。
次から次へと現れる出演者たちは
店舗の中からやってくる。
店舗を控え室と使わせてもらっているようだ。
というのも企画者である安藤真美子さんという
東京のオーケストラで活動するトランペット奏者の
おばあちゃんが、このお店をやっていたそうなのだ。
「中村文具店」という看板はあるが、
お店は今はやっていない。
そのおばあちゃんが米寿を迎えられるということで、
八十八にちなんだ曲のメドレーも演奏された。
(茶摘みとか、中村八大さんにひっかけ、上を向いて歩こうとか)
演奏者が紹介されるとき、
「たった今まで、そこで行われていたアカデミーで〇〇していて「・・・」という言葉がある。
調べたら、
浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルが8月1日~6日まで行われていた。
そこ、とはアクトシティのことである。
どちらがメインかは言ってみても意味はない。
企画者の思いに応え、
世界中から演奏者が集う。
おひとりトルコの楽団に所属していて、日本に戻り参加したというチューバ奏者がいた。
日本人で、帰省絡みということだったが。
宮崎県の都城市からやってきた常連らしいKOMA-BANブラスアンサンブルという14名の編成もあった。
東京や名古屋の楽団に所属していたり、
ソロでプロ演奏者として活動している人もいた。
その中でも特別出演として名を連ねる
サキソフォーン奏者の須川展也さん(A.Sax)。
静岡県の文化奨励賞を受賞されたようで、
店の入口のガラス面に、受賞を祝う紙が貼られていた。
中村文具店のかつての店主であるおばあちゃんが筆書き。
「追憶」という映画で主演もしたバーブラ・ストライザンドが歌う
主題歌「追憶」を演奏してくれたのはうれしかった。
東京から浜松にやってくる新幹線内で、
方南バスターズというユニット名で
共演した栃尾克樹さん(B.Sax)と楽譜のやりとりをしたそうだ。
最後に地元砂山町のラッパ隊が登場して、
浜松まつりのラッパ競演で締めた。
浜松まつりでは各町内のラッパ隊が、
オリジナル曲を含め演奏し合い、
まるで競演会のような場面が展開されているということだ。
何か面白そう。

浜松市駅南の砂山町サザンクロスアーケード内
何と、今回が17回目ということだ。
アーケード内には中村文具店という店舗があり、
その軒先で行われた。
次から次へと現れる出演者たちは
店舗の中からやってくる。
店舗を控え室と使わせてもらっているようだ。
というのも企画者である安藤真美子さんという
東京のオーケストラで活動するトランペット奏者の
おばあちゃんが、このお店をやっていたそうなのだ。
「中村文具店」という看板はあるが、
お店は今はやっていない。
そのおばあちゃんが米寿を迎えられるということで、
八十八にちなんだ曲のメドレーも演奏された。
(茶摘みとか、中村八大さんにひっかけ、上を向いて歩こうとか)
演奏者が紹介されるとき、
「たった今まで、そこで行われていたアカデミーで〇〇していて「・・・」という言葉がある。
調べたら、
浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルが8月1日~6日まで行われていた。
そこ、とはアクトシティのことである。
どちらがメインかは言ってみても意味はない。
企画者の思いに応え、
世界中から演奏者が集う。
おひとりトルコの楽団に所属していて、日本に戻り参加したというチューバ奏者がいた。
日本人で、帰省絡みということだったが。
宮崎県の都城市からやってきた常連らしいKOMA-BANブラスアンサンブルという14名の編成もあった。
東京や名古屋の楽団に所属していたり、
ソロでプロ演奏者として活動している人もいた。
その中でも特別出演として名を連ねる
サキソフォーン奏者の須川展也さん(A.Sax)。
静岡県の文化奨励賞を受賞されたようで、
店の入口のガラス面に、受賞を祝う紙が貼られていた。
中村文具店のかつての店主であるおばあちゃんが筆書き。
「追憶」という映画で主演もしたバーブラ・ストライザンドが歌う
主題歌「追憶」を演奏してくれたのはうれしかった。
東京から浜松にやってくる新幹線内で、
方南バスターズというユニット名で
共演した栃尾克樹さん(B.Sax)と楽譜のやりとりをしたそうだ。
最後に地元砂山町のラッパ隊が登場して、
浜松まつりのラッパ競演で締めた。
浜松まつりでは各町内のラッパ隊が、
オリジナル曲を含め演奏し合い、
まるで競演会のような場面が展開されているということだ。
何か面白そう。