2014年04月23日22:31
掛川美感ホールで演劇集団es十周年公演「街は微笑みを」を観た≫
カテゴリー │演劇
20日(日)13時30分~
11時から路上演劇祭のチラシの挟み込みをさせてもらった。
13時の開場まで時間があったので、
マクドナルドで時間をつぶす。
esの芝居をはじめて観たのは2006年1月の「例えばこの街のひとりごと」
いわた表現の会からころのメンバー何人かと観に行ったと思う。
そして、2006年の11月浜松演劇・人形劇フェスティバルユニットライブ公演「街は囁いて」では
僕もフィールド「ストリップ」で参加し、リハを拝見させてもらった。
実はどちらも今回の公演と舞台は同じ。
とあるバーである。
偶然にも「街シリーズ」すべて観た。
バーにやってくる客はみなひとりでやってくる。
そして、誰かと待ち合わせをしている。
コートを脱ぎ、バーテンはそれを受け取り、メニューを聞く。
客にふさわしいカクテルを作ると言い放ち、注文を受ける。
客たちは待ち合わせをしているというが、
本当は待ち合わせなどしていないのだ。
そして注文した飲み物はなかなか来ない。
バーテンがまるで時間稼ぎをしているかのように作りだした時間は
客たちを自ら語らせる。
そして、「不思議なこと」を起こす。
来ないはずの待ち合わせの相手が現われる。
そして、実現するはずのなかった対話を果たす。
その頃には飲み物も用意されている。
結果、客たちはそれぞれ抱える何かを解消し、
留まっていた足を前に進める。
バーを訪れたことによって。
11時から路上演劇祭のチラシの挟み込みをさせてもらった。
13時の開場まで時間があったので、
マクドナルドで時間をつぶす。
esの芝居をはじめて観たのは2006年1月の「例えばこの街のひとりごと」
いわた表現の会からころのメンバー何人かと観に行ったと思う。
そして、2006年の11月浜松演劇・人形劇フェスティバルユニットライブ公演「街は囁いて」では
僕もフィールド「ストリップ」で参加し、リハを拝見させてもらった。
実はどちらも今回の公演と舞台は同じ。
とあるバーである。
偶然にも「街シリーズ」すべて観た。
バーにやってくる客はみなひとりでやってくる。
そして、誰かと待ち合わせをしている。
コートを脱ぎ、バーテンはそれを受け取り、メニューを聞く。
客にふさわしいカクテルを作ると言い放ち、注文を受ける。
客たちは待ち合わせをしているというが、
本当は待ち合わせなどしていないのだ。
そして注文した飲み物はなかなか来ない。
バーテンがまるで時間稼ぎをしているかのように作りだした時間は
客たちを自ら語らせる。
そして、「不思議なこと」を起こす。
来ないはずの待ち合わせの相手が現われる。
そして、実現するはずのなかった対話を果たす。
その頃には飲み物も用意されている。
結果、客たちはそれぞれ抱える何かを解消し、
留まっていた足を前に進める。
バーを訪れたことによって。