ズート・ホーン・ロロで「袴田浩之映像個展」を観た

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20日(土)18時~
アミューズ豊田ロビーでのハレロヤ説明会を終え、自宅に帰ってきた。
18時から浜松街中成子町で行われる映像個展に行きたいのだが、小雨が降っている。
自転車で行くつもりだったが、車で行こうか。
でもドリンク付きの店で行われる。
車で行けば、ノンアルコールを飲むだろう。
そうこう考えたが、結果、レインコートを着て、自転車で行った。
開演から30分くらい遅れてしまった。
すでに上映ははじまっていた。
会場である店のドアを開けたら人の背中があった。
中に入れないような気がしたが、
2人ほど場を外し、居場所ができた。
立ったまま観る。

プログラム
1、背徳の音 壱(2005)

2、お迎え準備(1992)

3、NO PROBLEM2(2012)

1本目と2本目は観たことがある。
1本目はこの日遅れてしまい観れなかったが、ティーチインで内容を聞いて、観たことあると思った。
2本目を観ながら、途中で、これ観たことあると気がついた。
ニワトリが出てきたところで。
クリエート浜松でやっていた上映会に行った気がする。
浜松で活動する映画作家だけでなく、他の地域の人の作品もあった気がする。
シネマ・ヴァリエテのプロデュースによる6人のオムニバス映画だそうだ。
杉山正弘、成沢アキヨシ、鈴木卓爾、袴田浩之、石田章、鈴木砂羽による。
名を聞く監督や女優の名がある。

上映後、ティーチインと打ち上げ。
やたら絡んでいるかに見えた客がいたが、
しばらく前にメイワンの谷島屋で立ち読みした映画監督の園子温の著作本を読んで、
無名のころ、自分の映画を売りだすために、
人の上映会やイベントに出向き、必ずある質問コーナーでやたら絡む
というのを戦略的に行ったと書いてあった。
(ある先輩監督に教わったらしいが)
そこで自分も映画を撮っているのだというPRを付け加えなければ、
ただのこう言う時、絡みたい人になってしまうのだが。
その日絡んでいた人がどんな人か僕は知らないが、
「映画を撮っていて、今ここに作品がある」とは言わなかった。
「何なら今ここで観てくれ」とはもちろん言わなかった。

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