机上演劇祭2016 1枚の写真

カテゴリー │路上演劇祭

2016年は5月14日に、里見のぞみさんをツアーコンダクターとする、それまでの路上演劇祭の会場を巡る「路上と演劇」ツアー。

机上演劇祭2016 1枚の写真

5月15日に、鴨江アートセンターで机上演劇祭2016。


【机上演劇祭2016】

この年は、ちょっと休んで見直そうということで、路上演劇祭はお休み。
何もやらないという選択もありましたが、何かしらやることでつなげようということで、そこで考えついたのが、「机上演劇祭」。
チラシのコピーは「机上で路上を考えてみる」。

チラシは静岡文化芸術大学の梅原朱理さんがデザインしてくれました。
「机上写真での路上演劇祭」を熊谷有加さん中心に製作・展示しました。

机上演劇祭2016 1枚の写真


狐野トシノリさんによるボーカロイドとの2人?芝居「シンギュラリティ― パート1」上演がありました。
プロジェクターに映像を投影して、上演やワークショップなど、過去の路上演劇祭の様子を紹介しました。
それにともない出場者や来場者のおひとりおひとりから話を聞きました。
阿藤さん、三浦さん、雲の劇団雨蛙さんも遠方より来場されました。

今だから話しますが、この年から実行委員会に参加するようになった梅原さんと同じく文芸大生の佐藤凛さんが、後々、この時「路上演劇祭に出られると思ったら、ああ、机上かあ」とがっかりしたということを口にされました。
笑顔での会話でしたが、僕は「確かになあ。特に大学生は1年1年だよなあ」とちょっとだけ申し訳ない気がしました。
京都出身の梅原さんと岩手出身の佐藤さんは、翌2017年の砂山銀座サザンクロス商店街での路上演劇祭に参加しました。

ここで1枚の写真。
写真は、2009年、2010年、2011年、2012年と4回、多文化共生で参加したディマス・プラディさん、宮城かなえさんのご夫婦と息子さん。
2009年の「ぼくらのひいおじいさんは日本兵だった」の映像上映後、ご挨拶。

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